2人育児のリアル|我が家が意識している叱り方

こんにちは、クマパパです。
子育てをしていると、どうしても「叱らなければならない場面」に出会いますよね。おもちゃを投げてしまったり、危険な行動をしたり…。
「叱らずに育てたい」という思いもあるのですが、現実には子どもの安全や社会性のために、伝えるべきことはきちんと伝える必要があります。

つい、感情のままに怒ってしまい「あんな言い方をしなければよかった」と後悔することがよくありました。そこで夫婦で会議を開き、試行錯誤を重ねながら、叱るときに我が家が大切にしているポイントを整理したのでご紹介します!

1.事実を叱るのであって、他事に結びつけない

子どもを叱るときに一番気をつけているのは「その行動が良くない」という事実を伝えるのであって、他事に結びつけて脅さないようにすることです。

例えば、「ご飯食べないなら、YouTubeみれないよ」とか「おもちゃ投げるなら、おやつ無しだね」など〇〇なら〇〇といった関連性のないことを条件的に伝えても「イヤ!」となるだけで解決しないし、子どもからしたらなんで?となってしまいます。

つい感情的になると「どうしてそんなことするの!」「いい加減にして!」と、つい言うことを聞かせようと条件的な叱り方をしがちですよね。そのほうが子どもって言うこと聞くし…。

でも子どもの立場になってみたら、関係ないしどうして?と混乱してしまうので、我が家はできるだけ具体的に伝えるようにしています。
「おもちゃを投げると危ないからやめようね」
「大きな声で泣くと、隣のおうちの人が困っちゃうよ」

あくまで「その行動が危ない・よくない」という視点を持つことで、子どもも「次からは気をつけよう」と理解しやすくなる気がします。

2. 叱るのは“その場で、短く”

以前は「後でまとめて注意した方がいいのでは?」と思っていたのですが、子どもは時間が経つとそのときの気持ちや出来事を忘れてしまいます。すると「なんで今それを言われているの?」と混乱してしまい、叱られる意味が伝わりにくいのです。

そこで意識しているのは、できるだけ「その場で」「短く」伝えること。
長々と説教してしまうと、子どもは耳を塞いだり、途中から違うことを考えたりしてしまいます。それよりも、要点をシンプルに伝えた方が効果があります。

例えばスーパーで走り出してしまったときは、その場ですぐに「走ると危ないよ、手をつないで歩こう」と短く注意します。そして落ち着いたら「さっきはびっくりしたけど、危なくなかった?」「一緒に歩けて助かったよ」と声をかけるようにしています。

叱る時間を最小限にして、安心できる言葉を後に添える。このメリハリが、子どもにとっても親にとっても無理のないやり方だと感じています。

3. 叱った後にフォローを忘れない

叱ること自体は必要ですが、そのまま終わってしまうと子どもは「怒られた」という記憶だけが強く残ってしまいます。大人でも上司に怒られて放置されると嫌な気持ちだけ残るのと同じで、子どももそのままだと自己肯定感が下がってしまいます。

そこで我が家が心がけているのは、叱った後にパートナーがフォローすること。
感情的になるとなかなか、フォローまで気が回らず叱っておしまいになってしまうので
「ママはあなたが大事だから注意したんだよ」
「パパは○○が大好きだよ」
「ママはちゃんと聞いてくれて助かったって思ってるよ」

叱った直後にこうしたフォローをするだけで、子どもは「自分は愛されている」という安心感を取り戻すことができるかなと思います。

また、パートナーがフォローすることで叱った親本人も、冷静に客観視することができるので落ち着いてその後を過ごすことができます。

まとめ

子どもを叱ることは、できれば避けたいと誰もが思うことだと思います。けれど、子どもの安全や成長のためにはどうしても必要な瞬間があります。

そんなとき、私が心がけているのは次の3つです。
1. 事実を叱るのであって、他事に結びつけない
2. 叱るのは“その場で、短く”
3. 叱った後にフォローを忘れない

これらを意識することで、「叱る=怖いもの」ではなく「叱る=愛情の一部」として我が子達に伝わってほしいと願っています。そして何より、自分自身も「叱る=嫌なこと」ではなく「子どもと向き合う時間のひとつ」と思えるようになりました。

子育ては日々の積み重ね。うまくいかないことも多いですが、「どう叱るか」を意識するだけでも、親子の関係は少しずつ変わっていくと信じています。