2人育児のリアル|3歳娘とのブロック遊び

こんにちは、クマパパです。3歳娘の0歳の息子の育児に奮闘しています。

最近、我が家の娘がハマっているのが「ブロック遊び」です。ブロックを広げると、気づけば30分、1時間とあっという間に過ぎていきます。

最初はただの“おもちゃのひとつ”だと思っていましたが、娘の成長を感じたり、親として学ばされたりする瞬間が詰まっていることに気づきました。

今日は「3歳娘とのブロック遊び」を通して感じたことを、少しまとめてみたいと思います。

最初は“積むだけ”から始まった

娘が3歳の誕生日に祖父母から買ってもらったのが「アンパンマンブロック」ちょうど保育園でブロック遊びが好きと保育士さんに教えてもらったこともあり、買ってもらいました。

1歳半から遊べるブロックなので3歳娘にはどうだろうか?と不安もありましたが、誕生日当日に真っ先に「アンパンマンだ!」と開けて喜んでくれました。

最初は本当に1歳児が遊ぶかのように、ただブロックを“重ねる→倒す”の繰り返し。「父、つみつみしてー」と僕にブロックを積ませて、それを倒して大笑い。お気に入りのぬいぐるみ(だだんだん)を持ってきて、豪快に倒して遊んでいました。

1ヶ月ほど経つと、自分で形を作りたい気持ちが芽生えはじめ、「おうちを作る!」と声に出すようになりました。
我が家の娘は、お手本があったら忠実に再現したいタイプで、ブロックに付いてきた冊子の表紙にあるブロックの写真を見て「父、これ作ろう」とその通りに作る遊びが始まりました。

たまに、お家の上にキャラクターが乗っていたり、木の上にアンパンマンの顔だけがついていたりと独創的な作品ができていますが、まだ上手く形にならなくても、本人なりにイメージを持ってブロックを組み立てる姿に、少しずつ世界が広がっているのを感じました。

今では遊び方がガラッと変わりました。
「ここはベッドだよ」「アンパンマンのお部屋だから入っちゃだめなの」など、ブロックを通してストーリーを作りはじめたのです。
アンパンマンのぬいぐるみ達も使って、1人何役も演じながら遊ぶようになりました。
ブロックの進化=娘の成長の軌跡をそのまま見ているようでした。

 

娘の頭の中に広がる世界

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ブロックを一緒に組み立てていると、娘の想像力に驚かされることが多々あります。
私にはただの四角いブロックの塊でも、娘にとっては立派な「お菓子」や「車」に見えている。
「ここからアンパンマンが出てくるんだよ」と説明してくれると、まるで娘の頭の中の小さな映画を覗いているような気持ちになります。

大人はつい“完成度”を重視してしまい、「もっとこうしたら?」とアドバイスをしたくなりますが、娘はそこにはあまりこだわっていません。
大事なのは「自分で考えたストーリーを形にすること」。
私は“壊さないように気をつけながら隣で手伝う”という、ちょっとした脇役のような立場を楽しむようになりました。

つい先日も僕にバイキンマンのブロックを渡して「るーるるーってやって」と言うので、「るーるるー」と言いながらバイキンマンを動かしたら「よくできました」とお褒めの言葉をいただきました笑
僕にはさっぱりわからない世界ですが、娘は満足そうに笑っていて子どもの世界観って不思議で面白いなーと感じました。

ブロック遊びで育つ力

あらためて考えると、ブロック遊びにはさまざまな学びが詰まっているなと感じます。

手先の器用さや集中力
小さなパーツをはめ込む作業は指先の練習になり、集中力も鍛えられている。

色や形の認識
「赤と青をつなげる」「長いブロックと短いブロックを比べる」など、自然に色彩感覚や図形認識が育まれる。

成功体験の積み重ね
「やった!できた!」という感覚は小さくても誇らしげで、自信につながる瞬間。

想像力と表現力
頭の中のイメージを形にし、それを言葉で説明することは、まさに“表現の練習”そのもの。

気づけばただの遊びが、娘にとっては知育の場になっているのだと思います。

親が学んだこと

一方で、私自身もブロック遊びを通して学びました。
それは「見守る勇気を持つ」ということです。

正直、私はすぐに口や手を出してしまいがちでした。
「その組み方だと倒れちゃうよ」「こうした方が丈夫だよ」と、つい“正解”を教えたくなる。
でもそれをしてしまうと、娘の「自分で考える力」を奪ってしまうことに気づきました。

試行錯誤の末に「できた!」と喜ぶ姿こそが成長の証であって、完成度の高さは関係ない。
「すごいね」「面白い形になったね」と認めるだけで、娘は満足そうに次のアイデアを考えてくれます。

親としては、“我慢して見守る”のも立派な仕事だなと学ばされました。

わが家流・ブロック遊びをもっと楽しむ工夫

ブロック遊びはシンプルだからこそ、ちょっとした工夫で楽しさが広がります。

作品を写真に残す
「せっかく作ったのに片づけちゃうのはもったいない!」という娘の気持ちをくみとり、写真に撮ってアルバムに残しています。後から見返すと成長の記録にもなります。
写真を撮ると必ず娘のチェックが入ります笑

お片付けも遊びにする
「どっちが早くしまえるか競争!」と声をかけると、片づけもゲームの延長に。親子で楽しく終われます。

飾って翌日に続きから遊ぶ
壊さずに一部を残しておくと、次の日に「昨日のお家に道をつけよう!」と発展していきます。継続性があると娘の物語もどんどん広がります。

おわりに

ブロック遊びは一見ただの遊びですが、3歳の娘にとっては想像力を広げる大切な時間。
そして私にとっては「手を出しすぎずに見守る練習」の時間でもあります。

子どもは大人が思っている以上に、自分の世界を持ち、自分の力で形にしていける存在。
ブロック遊びを通してそれを間近で感じられるのは、親にとって何よりの喜びだと思います。

今日もまた、娘が「ここはアンパンマンのお家だよ!」と自慢げに教えてくれるのを楽しみにしています。
そして私は、ほんの少しだけその世界に仲間入りさせてもらえたら嬉しいなと思います。